私たちは「好きなことで生きていく社会を創る」ことを理念に、教育や支援の事業を展開しています。この想いを本気で形にするために、子ども食堂の取り組みを始めました。

目指しているのは、ただの食事の場ではありません。安心できる居場所と温かい食事に加え、子どもたちの“未来の選択肢”を広げる教育の機会を届ける場所です。

選べる環境がなく、「大人になること」に希望を持てない子どもたちが増えています。だからこそ私たちは、大人になることが楽しみになるような未来を届けたい。

子ども食堂は、その第一歩。そしてそれは、「好きなことで生きていく社会」を本気で実現したい私たちだからこそ、取り組むべき使命だと信じています。

子どもたちにとっての
“もうひとつの家族”

ただの食事支援じゃない
心の居場所づくり

子ども食堂は、空腹を満たす場所ではなく、心を満たす居場所です。学校や家では話せないことを話せる大人がいて、「今日も来てくれてありがとう」と言ってくれる人がいる。

その小さな積み重ねが、「自分は大切にされている」「自分にも価値がある」という感覚を育ててくれます。これはまさに、“生きていく力”の土台になると信じています。

子ども食堂支援を通して
企業も変われる

CSR活動が
企業の想いを“かたち”にする

私たちが子ども食堂の支援に関わるのは、「好きなことで生きていく社会をつくる」という企業理念を、行動で示すためです。それは単なる寄付でも、CSRのパフォーマンスでもありません。

本気で社会と向き合い、未来を支える活動に参加することで、企業自身も成長し、社内にも外にも「信頼の種」をまくことができる。それが、私たちが目指す“理念と社会貢献の一致”です。